この症状がでてもほとんどの人が病院へ行きません
ミトコンドリア

この症状がでてもほとんどの人が病院へ行きません

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なんと、女性の95.9%がこの症状を感じると回答しています。

※ 調査実施時期 : 2013年 11月~2014年 1月 調査方法および人数 : 『ルナルナ』サイト内にて会員3,997名

つまり、約4000人のうち3833人の女性がこの症状を経験しているのです。

その症状は

【冷え】です。
冷え-2

引用:PR TIMES

どうして身体が冷えてしまうの?

78.1%の女性が冷えを感じると回答したのが

手と足の冷えです。

ひどくなると感覚さえなくなってしまいます。

また、病気が原因の場合で重症の場合には壊死してしまうことさえあります。

 

ちなみに、冷えには

冷え性と冷え症がありますが

西洋医学では冷え性は病気と扱われないようです。

 

冷え性は

睡眠不足や生活習慣の乱れによって血行不良になり

身体の部位に冷えを感じることを冷え性と言われています。

 

冷え症は

自律神経の乱れから血管障害を起こし

身体の部位が極度の冷えることを冷え症と言われています。

どちらにしても冷えてしまう原因としては

細胞まで栄養や酸素が運ばれてこない状態で

エネルギーが作れなくなっています。

 

その理由として

毛細血管の太さが最も細い部分で約8μm(1/1000mm)です。

そして、酸素を運ぶ

赤血球の大きさが7~8μm(1/1000mm)です。

栄養は血漿に含まれていますので大きさはないのですが

毛細血管の太さと酸素を運ぶ赤血球の大きさは

ほとんど同じです

 

つまり、ストレスや自律神経の交感神経優位の状態で

ほんの少しでも毛細血管が縮んでしまうと

赤血球は通れません。

 

エネルギーは細胞内で2種類の工程で作られます。

比率は1:19

糖を材料として酸素を使わない方が1です。

酸素を使う方が19です。

 

なってしまったら?

一般的な対処方法としては

靴下の重ね履きや手袋をしたり

ひざ掛けやカイロを持ち歩くや

お風呂に入って暖める

マッサージをしたりストレッチをしたりと

暖める方法がよく言われている方法です。

 

確かにこれらの方法も効果があります。

ただ、毛細血管の太さと赤血球の大きさがほぼ同じなので

ほんの少しのストレスや交感神経優位の状態で

キュっとなってしまいます。

 

そこで、まずは靴下の重ね履きや手袋をしましょう。

すると少し安心しますね

それから、深呼吸しましょう。

身体が冷えているときは

呼吸が浅くなりやすいのです。

 

短く浅い呼吸をすると自律神経が優位になり

血管を縮めてくれます。

例えば、座っていて急に立った時に立ちくらみになってしまった時などは

脳へ血液を少しでも早く送るために

短く浅い呼吸をすると血管が縮むので脳へ血液を送りやすくなります。

 

冷えの時はこの逆で

ゆっくり深い呼吸

深呼吸を繰り返しましょう。

その際に手を開くことも一緒に行ってください。

 

遠い遠い昔、人間は強い獣の食料になっていました。

その強い獣に出会った時には

大きなストレスを感じ

逃げるか戦うかの行動をしていました。

手を握ってしまうと

戦いのポーズになってしまいます。

すると自律神経の交感神経が優位になります。

 

そして、余裕があれば

深呼吸の際に目をつぶって

心の中で

「私はリラックスしている」

と3回繰り返し

次に

「私の腕は重たくなっている」

と3回繰り返して実際に腕の重さを感じてみます。

次に

「私の足は重たくなっている」

と腕の時と同じように3回繰り返して

足が重くなるのを感じてください。

足が重たく感じたら

「私の手は温かくなっている」

と心の中で3回繰り返し

手の暖かさを感じてください。

最後に

「私の足は温かくなっている」

と3回繰り返して足の温かさを感じてください。

これでかなり末端が暖まります。

 

また、首をマフラーなどで暖めることで末端が暖まります。

 

ならないようにするには?

冷えの原因が毛細血管と赤血球のサイズがほぼ同じことで

ストレスや交感神経優位の状態になると

血流が止まってしまい起こります。

 

血管を縮めてしまう理由で最も多いのがストレスです。

気温が高かったり、低かったりすることも外的なストレスですが

おしごとや人間関係などに起因する内的なストレスも同様に血管を縮めてしまいます。

 

できるだけ、物事の見方を変えて

ストレスを受けないようにしてみましょう。

また、ストレスを受けて解消のために

甘いものを食べたりするのは

結果、冷えの身体になってしまいます。

 

身体を暖めるエネルギーは

細胞内と細胞内にあるミトコンドリアの両方で作られます。

比率は1:19

細胞内で糖を材料として酸素を使わない方が1です。

ミトコンドリアで酸素を使う方が19です。

 

もし、ミトコンドリアの機能が低下している場合は

エネルギーを生産しにくくなっていますので

日ごろから深呼吸をして身体全体に酸素を行き渡らせるようにして

日光に当たるようにしましょう。

 

冷えの方は冬の気温が低い時もそうですが

夏でも冷えることがあるので年中辛い思いをされています。

少しでも身体が暖まるようになってください。

 

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