ミトコンドリア

毎年2月22日 女性の方がなりやすい?男性の倍の病気

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本当に種があるのか

ないのかも、わかりませんが

頭痛の種という言葉があります。

毎年2月22日は頭痛の日だそうですが

日本では4000万人もの人が頭痛で悩んでいて

中でも片頭痛に苦しんでいる人は

8,400,000人もいるそうです。

それに対して頭痛専門医は約800人と

1万分の1ほどしかいないとのことです。

 

その結果、長い時間苦しむ人が多いといってもいいでしょう。

住民調査では100人中8~9人、30~40歳代の女性に限ると5人にひとりは片頭痛持ちです。

 

片頭痛と偏頭痛は違うの?

ところで、へんずつうと入力して変換すると

片頭痛と偏頭痛の2種類が出てきます。

片頭痛と偏頭痛は違うのでしょうか?

それとも同じなのでしょうか?

一般社団法人日本頭痛協会のサイトを見ると

偏頭痛ではなく片頭痛と記載されています。

 

偏頭痛は中国古来の頭痛の呼び方で

頭の一部の痛みを指すようです。

片頭痛は血管運動性頭痛のことで

吐き気と脈打つような片側性の頭痛を片頭痛といいます。

 

どうして片頭痛になるの?

原因はまだ明らかにされていませんが

性格的に、完全主義、努力家、神経質な人がなりやすいと言われています。

性格のほか、ストレスを受けたり過労などの状態がなりやすいと言われています。

ほかにも、チーズやワインなど特定の食べ物や薬などが刺激となる場合もあります。

 

血管が拡張する状態によって頭痛が起きます。

 

もし、片頭痛になったらどうしたらいいの?

片頭痛は、頭の片側または両側が脈打つようにズキンズキンと痛む状態です。

いったん頭が痛み出すと

多くの人が普通の状態ではいられません。

ひどくなると吐き気や嘔吐も伴います。

 

しかしながら、痛みが治まれば健康な人と同じように日常生活をおくれます。

片頭痛になってしまったら?

血管が拡張している状態でズキズキ・ガンガンしていますので

通常ならば、痛み止めのお薬を飲むのが一般的ですね

 

ほかにも、一般的に言われているのは

首の後ろに太い頚動脈がありますので

そこを冷やすことで脳の血管を収縮させられることができます。

 

また、はちまきを巻いて血液の流れを抑えることで

血管の拡張を抑えるのが有効と一般的には言われています。

 

片頭痛にならないようにできないの?

片頭痛には予兆というのを感じる人が多いのも事実です。

どのような予兆かというと

  • 身体がだるくなる
  • 気分が悪くなる
  • なんだかイライラする
  • 普段よりも食欲が出る
  • 身体がむくんでくる
  • 甘いものを食べたててしかたなくなる
  • 眠気を感じる

このような状態の後に片頭痛がおきている人も多く

絶対的ではないので前兆ではなく予兆と言います。

 

ただ、この予兆をよくみると身体がエネルギーを欲しているように思われます。

また、片頭痛の原因に血管が拡張して起こるのは

より多くの血液を脳が欲しているのでないでしょうか

 

例えば、ストレスを感じたり、刺激を受けたりすると

それを処理するために脳は多くのエネルギーが必要になります。

エネルギーの元は酸素であったり栄養素だったります。

それは脳へ血液で運ばれます。

大量に酸素や糖を運ぶには血管は拡がらざるをえません。

つまり、血管が拡張するのはそれだけ多くのエネルギーの元を必要としているからではないでしょうか?

 

もしも、ミトコンドリアの機能が低下して

エネルギーを生産することができなくなると

より多くの糖を必要とし細胞内でのエネルギーを作ろうとします。

難病情報センターホームページにも

ミトコンドリア機能の低下によっておきる症状に片頭痛と記載されています。

引用:難病情報センター

まずは、日ごろより有酸素運動とカロリー制限をしてミトコンドリアの機能をあげていきましょう。

 

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